2011年11月7日月曜日

電子書籍、電子出版の波に備えて勉強しておこう!




Webと同じ技術(HTML5,CSS)であるEPUB(電子書籍)。
そのためか、注目された電子書籍元年(2010年)当初でもWebに吸収されるなどの話がささやかれた。

しかし、電子書籍にする事でパッケージ化され、記事自体のマネタイズが実現でき、リーダー(ビューアー)のメニューなど独自のお作法が作られ、Webとは明らかに異なり始めた。
(*Kindle のHTML5サポートはよろしくない。参照
しかし、現実は技術やマネタイズだけの話でないのが電子書籍業界での盛衰に大きく関わる。

参考になる記事を見つけたので紹介する。
【検証】電子書籍元年は終わった。日本でもアマゾンひとり勝ちの時代が目前に迫る!--DIME

上記の記事の要約は以下。

  • 2010年の電子書籍元年から、日本でもガラパコスをはじめいろいろな電子書籍端末「Reader」が発売れているけど、「使いづらい+通信費」などの理由で売れない。
  • 電子書籍の出版数が少なすぎる。
  • アマゾンは端末(Kindle)で赤字を出しても出版で儲かる。
  • 電子書籍は技術や製品でなくサービスビジネスだ。
実際に、1993年にはNECから電子書籍が発売されていたのだけど、失敗に終わっているのはサービス(電子書籍)が整っていなかったからなのかも知れない。時期尚早と言ってしまえば簡単だが、昨年(2010)の元年と言われた時代にそれに気がつかなかったのはちょっと悲しい感じもする。

GALAPAGOSは  TSUTAYA GALAPAGOS に進化(?)しているので今後どうなるのか期待したい部分もあるけれど、書籍がデジタル化される事は目前になってきている。
しかも、アップル同様に黒船のアマゾンが来るからにはもたもたしていられない。

iTunes Store でアプリが売れるように、Amazon や paboo などで書籍を出版し、波に乗るのもあなた次第だろう。そして、そういった風潮になり電子書籍を作りたいというニーズは必ず突然とやってくるだろう。

電子書籍がブックオフにならないように、電子書籍を生かした文化を作っていきたいと考え勉強会を開催する。

Web標準 ePub3.0 で作る、電子書籍、電子出版