2013年8月7日水曜日

インフォグラフィックス 徳間 貴志さんのご紹介

評価の高いインフォグラフィックが生まれる背景とは?

2002年「bowlgraphics(ボウルグラフィックス)」設立。国内外の雑誌・Webメディアのインフォグラフィックやマップデザイン、グラフィックデザインを手がける。著書に「クリエイターのための3行レシピ 地図デザイン Illustrator&Photoshop」翔泳社。経済産業省ツタグラ・プロジェクト(2013年度):アドバイザリーボード。JAGDA正会員。

大学卒業後に、広告デザイン専門学校に入学し、広告プロダクションにてグラフィックデザインやWebデザインなどに携わりました。 多岐に渡るデザインの経験から生まれる作品は、様々な場で高い評価を得てます。

作品から楽しさと考えを見る

誰にでもわかる富士山とは?

All about Fujisan (Mt. Fuji)

世界遺産になった富士山。海外からの観光客も増えると予想されます。 図と数字を用いて紹介される富士山の情報は、とてもわかりやすいです楽しく読むことができます。

作り方、工夫、思いについて

「ツタグラ賞」受賞!デザイナーの徳間氏に聞く 伝わるインフォグラフィックスの作り方

「日本の人口推移<1959~2050>」

制作過程や、考え方などのインタビュー記事が紹介されています。スライド十数枚分を「一枚にできないか?」と問われ、「それなら、受けて立とう!」と思い、制作を始められたそうです。

たくさんの工夫がされているようです。書体や色の制限、最後に使われる姿をイメージしながら作られた作品は、美しくわかりやすい作品になっています。

情報整理の秘訣を聞かれた答えは、「まずは何を見せたいのかを決めて、それを一番引き立たせるように。(※一部抜粋)」との事。軸があるからこそ、色や形の楽しさも情報を伝える術になっているのだな実感する一言です。

徳間さんも登壇されるSwapSkillsDoubbbleで「インフォグラフィックス」をテーマに開催

【イベント名】:SwapSkillsDoubbble(10)「「伝える」を掘り下げる インフォグラフィックス」
【日時】:8月18日(土)13:00 ~ 17:00
【参加費】:6,800円~7,800円
(詳細/お申し込み) http://swapskills.info/doubbble/10.html
SwapSkills doubbble vol.10|「伝える」を掘り下げる インフォグラフィックス