アンディクラークが、デザイニングインザブラウザを紹介してすでに何年も経っています。6月にWebDirectionsEast協力のワークショップで紹介していた際にはカンプを全部ブラウザの中で行う訳ではなく、ディテールなどはPhotoshopを利用しながらも、多くのデバイスで実現させていくにはデザイニングインザブラウザが必要になると解説していた。
日本にもスマートフォンを中心に多くのデバイスが出てくる中、その流れが少しづつ広がりはじめているように思います。
とは言え、どのように今までのワークフローを変化させるかは悩ましいところではないでしょうか?
今回はデザイニングインザブラウザにも通じる、CSSスタイルガイドの作成方法をご紹介します。
スタイルガイド自体も昔からある方法ですが、これらも日々進化していますし、やり方が人それぞれ、プロジェクトごと、組織ごとにも変わってきます。
今回は多プロジェクトに関わる、WebDirectionsEastの菊池氏から、CSSスタイルガイドの基本の考え方と必要性、作り方を学びます。