6月14.15日に開催『次世代Webの動向を知る!マルチデバイスとセマンティックウェブ』SwapSkills for Happy web weekendの推薦文をインフォアクシアの植木 真さんより頂きました!
インフォアクシアの植木 真氏より
Webコンテンツで情報やサービスを提供する上で、ブラウザでの画面表示だけを考えていればよい時代は終わりました。
ユーザーは、画面表示だけでなく、たとえば音声や点字に変換することもできます。
同じ画面表示でも、ユーザーは画面を拡大したり、色を変更したりして、情報を自分に合ったカタチに変えることが可能です。
そして、近年ではPC以外の様々なデバイスからWebコンテンツへアクセスできるようになってきました。
ユーザーの閲覧環境が多様化してきている中では、より多くのユーザーがより多くの環境でそのWebコンテンツを利用できるようにすることが求められます。
そのためには、いわゆる"構造と表現の分離"が不可欠であり、そこで果たすCSSの役割の重要さについては今さら語るまでもないかもしれません。
日本にいながらにして世界の第一人者の言葉に耳を傾け、Webのポテンシャルを改めて実感できるこのチャンス、私もこの2日間が今から楽しみでなりません。